6年生の息子、先日、小学校最後の遠足で鎌倉へ出かけました。
楽しんできたようです。 無事行けてよかった!
春巻き弁当

息子の好きなもの詰め込んだお弁当。
- ササミの春巻き
- きんぴらごぼう
- ピーマンマリネ
- 大学芋
- ミニトマト
- ふりかけごはん
ピーマンのマリネは好きではないと思うけれど、彩りでね。
まあ、食べれるもの。
大変だった息子の偏食
息子がまだ小さい頃、偏食がひどくてごはん作りにとても苦労しました。
少しづつ、色々なものが食べれるようになり、いつの間にか学校の給食も一番におかわりするくらい、楽しみなものになりました。
嫌いなものは牛乳で流し込んでるようだけれど。
幼稚園の頃は、週何日か、給食の日がありましたが、完食出来きないこと多々。
食べ終わるのもクラスで最後みたいな感じだったようです。
幼稚園の先生、小児科の先生、地域の子育て支援センターなど偏食について色んなところで相談もしました。
今でも甘いケーキ類は一切食べません。
私の当時の趣味はお菓子作りだったんですけどー。笑
私が作ったおやつも食べてくれません。
でもたい焼きは好きだったり、よく分かりません。
ただの食わず嫌い?
おやつ類は食べなくてもいいけれどね。
主食、お野菜、食べてくれない、では心配になります。
畑で自分で野菜を収穫したら、もしかしたら食べてくれるんじゃないかと期待して、収穫体験に出かけてみたり。
色々試したけれど、そう簡単には行きません。 楽しく収穫しても食べてはくれません。
お米だけは大好きで、おにぎりばかり作ってました。
今でもおにぎり大好き。おにぎり星人。
毎朝おにぎり握ってるんですよ〜。
私は一体一年で何個のおにぎりを握っているんだろうか。
息子の体はきっとお米でできているに違いない。息子の主成分はお米。
食べれるようになったきっかけ
幼稚園年長さんの頃だったかな、
担任の先生が食べ物それぞれの栄養分について説明してくれると、納得して食べてくれるという現象が起きました。
例えば、トマトはビタミンcでこれを食べると風邪をひかないんだよ。とかお肌が綺麗になるんだよとか。
お魚はカルシウムで、骨を丈夫にするんだよとか。
発見でした。 頭で理解すると食べれるのか?
少しお野菜が食べれるようになって、嬉しくなった記憶があります。
それから、こんなことも。
自分で魚釣りして、釣った魚をその場で調理してくれるレストラン、ここは息子を魚好きにしてくれた場所。
普段魚を食べてくれなかったのに、
自分で釣った魚が、お刺身、揚げ物、焼き魚となって出てくると、美味しそうに食べたのです。
それから魚好きになりました。
確かに新鮮で美味しいものね。
こんなことがきっかけになるのねって。野菜の収穫はダメでも、魚釣りは効き目あるんだと。 何がきっかけになるにかわからないものですね。
こうやって、少しづつ食べれるものを増やしていきました。
今でもまだ克服できてないものがあるけれど、一緒に食べれるもの増やしていきたいです。
まだまだ美味しいものいっぱいあるんだから。

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